STUDIO K.について

STUDIO K.の理念

〜打楽器の演奏を通じて知ってほしいことがあります〜

合奏、分奏、個人練習。地域のイベント参加やコンクールに定期演奏会など。
音楽を志すあなたには演奏をする機会が様々あると思います。
演目においても、J-POPにJAZZ、演歌にクラシカルまで様々。
沢山の練習と実演の経験を重ねる中で、いつの日か音楽の違いに気付くことがあったのではないでしょうか。
拍子の違い、リズムの違い、グルーブの違い…
「何かが違う」のだけれど、「何が違うのか」が知りたい。
STUDIO K.ではあなたの「何かが違う」という気付きと探究心を掘り下げ、拍子の捉え方やリズムの特徴、そこから生まれるグルーヴ感を更に一歩豊かに表現するお手伝いをします。
初めての方にもわかりやすく、初心者から上級者までどんなレベルにもお応えします。
次に繋がる発見を、あなた自身で体験して下さい。

基礎練習とは?

皆さんは普段どんな基礎練習をされていますか?
諸先輩方から受け継いだメニューや自身で購入した教本など様々あると思います。
基礎練習は演奏に活かすためのもの。
練習メニューを豊富にするだけでなく、なぜその練習が必要か。その練習を演奏に繋げるためには?を一緒に考えます。
普段練習していることを演奏に当てはめる事で体の脱力に繋がり、楽器本来の響きを最大限に引き出す事が出来ます。

音楽へのアプローチ

打楽器は叩けば音が出ます。簡単な動作で、音が出てしまうのです。
ただし、音は一つではありません。
言葉を喋るように、打楽器にも多種多様な表現が存在します。
弦楽器や管楽器が奏でるような丁寧な音色作りが欠かせません。
音色の違いを知覚し、どんな音がマッチするのか。どんな音をだしたいかを探求します。

マレットやスティックのチョイス

硬い柔らかい、音量の大小という概念だけでなく、トーンの明暗、スピード感など、マレットの選択と奏者の工夫によって音色が変わることを体感します。

その他、こんな事でお悩みではありませんか?

打楽器ソロやアンサンブル、大編成での打楽器の配置。
ティンパニのペダルが上がりきらない、下がりきらない。踏み込んでも戻ってしまう。
ティンパニ、トムトム、小太鼓などの各種チューニング方法。
各楽器の管理方法、メンテナンス、リペア。
運搬時に注意すること。
正しい構え方、奏法etc…